レベル・サーティーン


何かの作品の宣伝に入っていて、ちょっと興味をそそられた作品を見つけてしまったので。。。
借りちゃったのよー。

よく知らなかったけど、タイ映画なのよこれ。
タイ語の発音が不思議な感じだったけど、割と思ったより普通(欧米が作るこの手の映画並ってこと)で。
ストーリーの組み立て自体はありがちなんだけどね。
職を失いつつも母親には良い顔をし、現実として自分はどうしていけば良いのか。。という切羽詰まった状況でのケータイのコール。それは、どこの誰かも分からない人間からの突然の「ゲーム参加」を募る電話だった。
つうね。
タイ通貨のバーツって、日本円で幾らよーってとこからして、分からん。
(後で調べたら1バーツ=2.5円ちょいみたい)

最終段階のレベル13にまで達すると、途方もない大金が手に入る。
アナタはやりますか?
ってとこなんだけどもね。

まあ最初は生温い感じなのよ。レベルが低いからさー。
でもレベル3でドン引きよ。
まさかの○○○食い。
あれには、本当に参った。なぜあのシーンを入れようと思ったのか。
なんでレベル3なのか?!
いやもう生理的に駄目でしょ。最初からゲンナリしつつ、話は進む。
ゲームはどんどんエスカレートして、ついに人が死んだりする。
そして最後のレベル13で、主人公が見たものは。。。
ここは読めちゃうんだよねえ。かなり早い段階で分かるんだけど、残念なことに。
でもどんでん返しがまだあって。

ありがちな設定だけど、主人公の根底に子供時代に受けた虐待があって。
それが映画とリンクしたりもする。

最終的に主人公の心の中でせめぎあうものがあるのだが。
作りとして良かったのが「悪いことばかりではなかった」という部分かな。
恐怖や苦痛や痛み、怒りの中にも、笑顔になる瞬間もあった。
それは確かにあったものなのか、主人公が作り出した想像の産物か。。。
分からないけれども。

タイ映画ってのは、観たことあったか記憶にないなー。
突っ込みどころ満載だけど、ケータイを使ったゲームという設定、ストーリー展開に映像と思ったより頑張ってる感じだったね。
ところどころにニヤッとするシーンもあって、それがタイ風なのか分からないけど、個人的に好きかも。

実際にこんなゲームがあったら、そら恐ろしいけど。
無くはないかも。。とか思えちゃうところが現実に恐いよね。
「自分がやったんじゃない。皆がやったんだ」
という台詞もゾッとするものが。

ところで、あの主人公のケータイの着信音だけど、あれはどうかと思うねー。
普通会社勤めしてて、あれはない。無難なメロディにするか、バイブ設定だろ。
そこ一番突っ込みたかったかも。(苦笑)

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by suga_m | 2009-07-23 12:10 | 映画
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