ヴィレッジ

Mナイト・シャマラン監督、ホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディetc。
んーと、まず決定的に間違ったのが、ホラーと思い込んで観てしまったこと。
いや、ひょっとしたら違うのかもなんて事も、ちらりと思ったりもしたのだが。
時代が古いのかなー?という感じもしたのだが、このあたりがちょっと分かりづらい。
村人の服装やら生活ぶりは「アーミッシュ」を彷佛とさせる感じがした。
監督は、ここからヒントを得たのかもしれない。
しかし、彼等は文明から離れた生活をするのが目的ではない。ある理由から外界とは森で隔たれたところでひっそりと暮らしている。なぜ外界とはつながりをもたないか。。ここがこの映画のポイントになっている。

正直こんなことあり得ない。不可能だと思う。
楽しいことも辛いことも、全て受け入れて生きていたい私にとっては、なんか釈然としない話だ。だいたい、そんなことがしたいなら、したい人間だけですればいいのでは?
結婚したり、子供をもうけたり。。
一番不幸なのは、望んでもいない生活をしなくてはならない子世代、孫世代。
そして一番弱者である、知的障害、視覚障害を持った人間。
劇中では、彼等がキーマンになっている。これはとても皮肉な話ではないか。。
人間の弱さ。大きな愛情。
それとも知ることの恐さ。知らないということの恐さ。。

観終わってからあれこれ考えていたら、この映画は実はとても深い話なのではないか、と思った。
社会派?人間ドラマと言った方がいいかもしれない。

最後に出てくるシャマラン監督。。ほかの作品でもちらりと出演していたようだが、彼はユーモアがあるらしい。。それとも単なる出たがりか?(笑)
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by suga_m | 2006-03-15 20:36 | 映画
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