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嗤う伊右衛門/ドーン・オブ・ザ・デッド

1つずつ書くに至らないので、初めてまとめて書いてみよう。


「嗤う伊右衛門」。京極夏彦版「四谷怪談」。唐沢寿明、小雪、椎名桔平。。
公開当時は観たかったんだけどもういいやと思ってたら、いっちゃんが借りたので観てみた。
んーと。。あんまり納得いかない話。二人は最後にああならなきゃいけなかったのか。
私にはよく分からない。
でも唐沢と小雪はなかなか良い味出ていた。小雪は横顔が美しい人だから、左の横顔からスライドしていくと「わー!」ってな演出は良かったと思う。
あと、椎名桔平がまんまヤラシー感じの男の役で、良かった。(個人的に好きじゃないけど)でも死に様はなんともはや。興ざめ。



次、「ドーン・オブ・ザ・デッド」ゾンビのリメイク???
説明するまでもない映画。
ツマンナイ。。┐(´д`)┌
でも1つ凄いと思ったところが、ゾンビの追いかける速さ。ゾンビと言えば、両手を前に突き出してゾ〜〜ロゾロと歩く姿を思い出すが、この映画のゾンビは違う。速い!めっちゃ速い!お前は陸上選手か!!あの速さで追っかけられたら、死んでるな。。恐るべし、現代のゾンビ。
突っ込み所は、モールでのシーン。長過ぎ。楽しすぎ。旦那や父親が死んだばっかで笑えるのか?もう感覚が麻痺してるってことなんだろうか。分かるような分からないような。
臨月の奥さんと、そのだんな。。向かいの銃砲店のアンディ(?)。もったいぶってたからもっと何かあるのかと思ってしまったが、なかった。

全体的にダラダラと中だるみ。これって120分くらい?って思ったら、100分だった。にしちゃ長い。途中何度もウトウトしたのに。。まだ終わんないのかーって。
いっちゃんは「28日後」を観たからゾンビつながりで借りたみたいだけど、あっちの方がまだ良かったかも。
今回いっちゃんが借りたのは失敗に終わった。私が借りたのは、どうだろう。

*******最近私の映画ネタを楽しみにしてるというお話をちらほらと耳にした。嬉しい限りである。
あんまり参考にはならないと思うので、読み物として読み流してもらったらいいかと思う。。
by suga_m | 2005-06-10 16:41 | 映画
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