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ジャック

96年、フランシス・フォード・コッポラ監督。ロビン・ウィリアムス主演。
普通の人の4倍のスピードで成長をするジャックと、彼を取り巻く人々の姿を描いた作品.

予備知識はほとんどないまま観てみた。
ロビンは好きな俳優の一人だけど、ロビンよりも母親のダイアン・レインがいい味出してた気がする。彼女、結構上手かったんだなーと最近思う。
大人の体を持った子供を演じるのに、ロビン以外に誰か適当な人がいるかっていうと、難しい気もする。表現は難しい部分が沢山あったけど、ロビンには合ってた役かもなあ。
ただ、卒業式の所はちょいとやりすぎかなという気がして。
誰か言ってたけど、もう70近い?年の特殊メイクっていうのがなー。
私だったら後ろ姿とかしか撮らないかな。ジャックの後ろから会場の人々を映しながら、声だけ流れるっての。
で、最後に友達の車に乗り込む時に、顔が出る。
なんてね。(笑)

あのシーンも、妙にジャックがはしゃぎすぎちゃって、足取り軽すぎるよ。
会場に来たときはすっごいゆっくり歩いてるのに。。急に若返って。
押さえ気味にしてたんだけど、ついいつものロビンになっちゃった、ぽい気がする。
でもトータルでは割と良かったけど。

先生役にジェニファー・ロペスが出てたのにはびっくりした。
「わー!こんなとこにっ!」って。


by suga_m | 2005-07-01 13:58 | 映画
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