カテゴリ:映画( 192 )

アイアムレジェンド

ウィル・スミスには興味ないのよ。。と言いつつも、話には興味があったので観ちゃったよ。

ウィルスは空気感染し、NYを封鎖したところで現代の大量輸送時代においてはそんなものはもはや効果もなく。
世界は滅亡した。。。と思いきや1人の男(と愛犬)が残っていたのである。

おちゃらけなキャラばかりイメージしていたけど、このウィルは違う。
毎日正午頃、決まってゴルフの打ちっぱなしで湾岸にいるからと、一縷の望みをかけて
ラジオを通して訴え、レンタルビデオ店に店主や客に見立てたマネキンを置いて話しかける。。
切ないですな。
何が一番悲しいかって、愛犬サムを自分の手にかけなくてはならないところよね。
いやはや。。、一緒に観ていた娘が泣く泣く。

まあでも、あとはさほど目新しいこともなくて。
ラストは「そうなるんかい」と。
何かエンディングが差し替えられたとか聞いたけど、元はどうだったのか。
町並みのすごさやアクションとかってのは、さすがハリウッドなんだけどね。
結局ラストはそういうところにすがる訳ね。
てか、そのオチも無理そうだし。
そもそも後半に出てくる若い母親と幼い息子。
彼等どうやってNYまで、感染せず来れたわけ?ずいぶんと都合いい話になっちゃってるけど。
と、どこか腑に落ちない感もあり。

愛犬サムが実はサマンサという女の子だったという事実に、一番びっくりした。(笑)
あと、おまけにコミック版が何話収録されてたけど、こっちのがおもろかったかも。
モノクロのが、一番訴えるものがあったかな。



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by suga_m | 2008-10-07 15:03 | 映画

BOBBY

アンソニー・ホプキンス/デミ・ムーア/シャロン・ストーン/イライジャ・ウッド/リンジー・ローハン/
ヘレン・ハント/クリスチャン・スレーター/ウィリアム・H・メイシー/ヘザー・グラハム/
ローレンス・フィッシュバーン・・・・
豪華キャスト陣が演じ、脚本&監督はエミリオ・エステヴェス。

1968年6月5日ロバート・F・ケネディ(愛称ボビー)、運命の1日。。。
ロスのアンバサダーホテルを舞台に繰り広げられる22人の人間模様。
交錯する人々の思いを軸に描かれるストーリー。

22人という登場人物は、多くないか?
とはじめは思った。あたしの頭が悪いだけかもしれないが、人数が多いと
頭がこんがらがるのではないかと思ってた。
しかしエミリオの腕がいいのか、そんな心配はどこかへふっ飛ぶ。
そして彼等の抱く思いや苦悩に、素直に感情移入できた。

この運命の日、エミリオは6歳だったが、ボビーが暗殺されたことは強烈に記憶に残っていたそうで、後に父親(マーティン・シーン)にホテルに連れていかれ、色々な話を聞かされたらしい。
脚本の執筆活動のために訪れた小さなホテルの経営者が、あの日あの場所で事件に遭遇した女性だったというエピソードには、驚いた。
まるで運命の糸にたぐり寄せられるようにして、彼はこの映画を作ったと言える。
どこがどうとは言えないけれど、だからなのか、彼のこの作品に対する思いのようなものが非常に強く感じられた。

ボビーに夢と希望を託した多くのアメリカ人たち。
ラストは当時の実際の映像を交えるので、ドキュメンタリーのよう。
夢が打ち砕かれた一瞬のできごと。
ボビーは凶弾に倒れながらも「ほかの人は大丈夫か」と気づかい、怪我をした人たちは幸運にも全員が助かったという。

暴力はいったい何を成し得たのか
暴力はただ、暴力を生むだけなのである。
暴力の連鎖を断ち切るために、ボビーが自分の命をかけて人々に訴えたように思えてならない。
もしもこの時、彼が亡くなっていなかったら。。
アメリカという国は大きく変わっていたのではないか。

サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」が静かに心に入ってくる。。。
気付くと涙がだーだーと流れていた。
この映画で号泣するとは夢にも思わなかったのだが。


「きっと私たちは学ぶでしょう
周囲の人々を仲間として見るようになるはずです
そして努力をし始めるはず
お互いへの敵意をなくし
お互いの心の中で再び同胞となるために」



この現代においても、彼の言わんとしていたことが通じるということは。。
非常に悲しいことである。
人間は、学ぶ生き物のはずなのに。
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by suga_m | 2008-09-29 16:25 | 映画

消えた天使

リチャード・ギアも老けたなあ。。。と思ったら、もう59っすか。
クビとか年で退職する側と新人。これはよくあるパターンではある。

これが思っていたのと違い、かなり社会派な内容。
やっぱ日本人にはちと理解できない世界かもしれん。
邦題は「消えた天使」だが、原題は「THE FLOCK」
大勢の人々。それはアメリカ中に散らばる、膨大な数の性犯罪者にほかならない。
保護監察官1人あたり1000人の犯罪者を監視しなくてはならない、アメリカの現実。
土地の広さも人口も日本とは桁違なアメリカで、
毎日毎日、彼等監察官は登録された大勢の性犯罪者と向き合う。
これじゃあ精神的に参ってもおかしくない。。

「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、
気をつけねばならない。深淵を覗き込むとき、その深淵もこちらを見つめているのだ」

    ーーフリードリッヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』ーー

その昔買った本「FBI心理分析官」の冒頭に記されていたのを思い出した。

人とは、本当はとてももろいものなのかもしれない。
こっち側とそっち側。その境界線は一体どこに?
1歩踏み出せば、ホラ。。。
狂った世界でいつバランスを失い、奈落の底に落ちるのか。
彼等が戦っているのは、もしかしたらそんな恐怖と自分自身。。

この映画のラストは、それを物語っている。

<追記>
そうそう。。似てるな〜と思ってたらば、あのアヴリル・ラヴィーンもゲスト出演(?)しとります。


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by suga_m | 2008-09-18 15:25 | 映画

キャプティビティ

何やら「24」に出てるエリシャ・カスバートって女優が主演だそうな。
サスペンスだと思って借りたら、ホラーちっくじゃないのさ。
てか、何この作品。。
つまらん。

なんかCUBEとかSAWとかホステルとか、気が付いたら監禁されてた。。なんていう設定はもうありきたりすぎて、つまんないんだよねえ。何かあるかも、と期待もしてみたけど。。
しかも隣部屋に監禁されてるゲリーって男が出てきた瞬間、まさかと思ったらそのまさか。
展開みえみえなんだよ。
グロさも中途半端だし、しかも恐くない。

しかも特典にもう2つのエンディングってやつが。

何じゃそら。
どっちでもいいっすよ。
主役のインタビューも、とりあえず見といたけど。。
なんつーか。。。残念な作品ですな。


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by suga_m | 2008-09-10 15:55 | 映画

ジャンパー

ヘイデン・クリステンセン主演。
これは、娘が観たがっていた映画。

実はある人にお勧めしようと思っている映画「海辺の家」
先日娘と行った書店で、このDVDが半額で売られているのを発見!持ってなかったんで、即買いしてまた観ちゃったんだけど。
これの主人公の息子がヘイデン・クリステンセン。
高校生役だった。(当時彼は19歳)
で、そのあと「スターウォーズ」エピソード2,3と出演したそうで。
(前回も書いたようにその手に無関心なので観てない)

本題に戻り。
この映画の主演が彼ってのを、ぜーんぜん知らなくって。観始めて「あ、ヘイデン・クリステンセンじゃん!」と気付く。。。
遅い。
なんかあたしは、こういうことが多い。上の話もそうだけどもさ。
全く意識してないんだけど、自分で引き寄せているような。
シックスセンス。。。か?

まー、あたしのそんな能力??はさておき。(爆)この主人公はある出来事をきっかけに瞬時にテレポーテーションする能力を手に入れたってわけ。
普通ならこういう能力を人々の為に使う。。みたいな展開になることを期待するだろうけど、これは違うよねえ。
でも考えてみたら、自分がその立場だったらやっぱ銀行の金庫に行っちゃうよな、きっと。(笑)
そしてそれを許すまじ!という組織が登場。サミュエル・L・ジャクソン、久々に見た気が。。
確かに、そうそうオイシイ思いばかりはさせてられんわな〜〜。

ラストは思いっきり続編作ろう!!という思惑プンプンじゃー、あーりませんの?
いいけどさ、別に。
せっかく良い役者なのに、なんかこんなのに出て勿体ないよ、ヘイデン。
あなたの魅力が半減よ。
と思ったのであった。


「海辺の家」(単独の記事にはしておらず、ムービーバトンの中の一作品として挙げております。よろしかったら、ドウゾ。)

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by suga_m | 2008-09-04 15:20 | 映画

ダークナイト

この夏は、相変わらずどこへも出かけなかったなぁ。。

映画の話をしていたら、やっぱり劇場で映画が観たくなった。
ほんじゃあ、観にいくか!!ってことになり、娘と行ってきた。
実は2人だけで映画を観るのは初めての経験。この日30日はW・スミス主演「ハンコック」公開初日。
しかし激混みであろう&W・スミスにもさほど興味ない。
で、「崖の上のポニョ」以外の条件で意見の一致した「ダークナイト」に決定。
これが19:40上映の一回こっきり。。。しょうがねいな。気合い入れたさ〜。

で、娘もあたしもタイトルをdark night=”真っ暗やみの夜”だと思い込んでいた。
そしたらKがつくknight=騎士って意味で〜。
だって日本語じゃカタカナ表記だし、発音も一緒だから分かんねっすよ。
まあいいけど。。これはラストを観れば、大納得。

本当いうと、こういうアメコミ系ってのはあんま興味ない。
(スパイダーマンもXーMENもファンタスティックフォーもスーパーマンもオール内容覚えてない)
もとを良く知らないし、知らないと映画も面白くないんだろう。。ってどっかで思ってた。なのに何でこれを選んだのか。
それはジョーカー役のヒース・レジャーが観たかったの一言につきる。
彼が今年の1/22に自宅で亡くなったのは、記憶に新しいことだ。
「ブラザー・グリム」はムムム。。って感じだったけども、今回は本気で彼を偲び、遺作となったこの作品を観たくなったわけ。

結果はと言うと、観て大正解だった。約140分の長丁場であるにも関わらず、ダラけず一気に最後まで。
バットマンを知らないあたしたちでも大いに楽しめ、娘も私も期待以上のものを得ることができ、大満足。
大音響&迫力の映像で、珍しく何度もドキドキしてしまったよ。。

ヒースのジョーカーは秀逸。
完全に頭のおかしなイカレポンチになりきっていた。
病院の爆破シーンは、特にユーモアがあって好きだな。
クリスチャン・ベール(バットマン)は、スマンがどうでもいい。(苦笑)
ヒースの次に観たかったアーロン・エッカート(デント検事)。
ああ、あんな事になっちゃって。。
しかし、一番気の毒だったのはレイチェル(マギー・ギレンホール)だよな〜。
まああそこでバットマンが決断せねば、話にならないのでしょうがない。
ゲイリー・オールドマンは、いつの間にか落ち着いていいおじさんになっていた。アレレ?
「レオン」の役みたいなイカレ具合がとても似合っていたのだが。
モーガン・フリーマン。たまにしか劇場に足を運ばないのに、5月と今回どっちにも出てるじゃないのよ。(笑)
今後もどっさりと出演する予定では。。。アンジーとも共演してるよね。
ちっとばかし、出過ぎな感が。交通事故起こしたけど、少し休んだ方が宜しいんじゃなくて。


ヒースについては「ブロークバック・マウンテン」まで全然知らなかった。
彼のジョーカーはもう観られないのかと思うと、まだ30歳という若さで急逝してしまったことが残念でならない。
良い役者だったのになあ。。と帰りの車の中で娘と語った。

でも最後の姿をスクリーンで観ることができたから、良しとしよう。

さようならヒース。

心よりお悔やみ申し上げる。

「ブロークバック・マウンテン」

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by suga_m | 2008-08-31 18:28 | 映画

マイフレンド・フォーエバー

今世話になっている病院関係者がいるのだが、彼にお勧めされた映画。
DVDにはなっていないようで、中古のビデオを購入。
本当は今は泣ける映画を観たくないのだが、記事にもできるからちょうど良いかと。

この主人公ブラッド・レンフロという子、S・サランドンと共演した「依頼人」の子役。HIV患者の友達役の子は、「ジュラシック・パーク」の子役。。全く知らなかったよ。

号泣したという話を聞いていたので、相当覚悟はしていた。
んー、感想はというと、しみじみとする映画って感じで。
ダーダーになるってことではなかった。
じんわり、ホロリかな?

デクスターの母親アナベラ・シオラが、わりと良い演技だったと思う。
あたしだったら、立場を置き換えたらあんな風にエリックに接することができるのだろうか?
いや、多分できない。
決して悲観も運命をのろうこともせず、ただ現実をしっかりと見据え子供を優しく守る母親。。

どちらかというと、子供たちのことよりも母親に重点が置かれている気もする。
それは自分が母親としての目線で見てるからか?

残念だったのは、ニューオーリンズに向かう道中の話が多少中だるみだったかなと。
途中デクスターの母親リンダの、エリックに対する思いが今ひとつ見えてこなかったことも、残念。
ここがしっかり描かれていたら、もっと丁寧な仕上がりになったに違いない。

「僕の血は猛毒だぞ!」と手を差し出すシーンは、心に残る。
あっけなくこの世から一つの命が消えていく瞬間。それは本当に静かに、瞬く間に。
泣かそうとするのではなく、あくまでも静かにさらりと流したところが、逆に良かったかなと。

なんと、ブラッド・レンフロは今年1/15に亡くなったという。
ドラッグがらみなのか、残念なことである。
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by suga_m | 2008-08-26 18:32 | 映画

ガープの世界

夫が借りた一枚。
ロビン・ウィリアムズ主演、ロビン演じるガープの母親にグレン・クローズ
知らんなー。こんな作品あったんだ。
2人の出世作って話もあるけど。。

私も夫も、なんだか良く分からない映画、という印象しかなかった。
レビュー数は少ないが、わりと評価が高いのが意外。。
この作品の良さが私には分からないが、好きな人は好きなのか。
何が言いたいのかも、今ひとつ分からないし。。
ただ、ラストは想像してなくて驚いたかな。

現実にあった話らしいと夫が言っていたが、原作がジョン・アービングという人の半自伝的ベストセラー小説なんだとか。。ふーむ。
真実は小説より奇なりって言うけど、「こんな話あるのかよー」と思うことの方が、より現実に近いことなのだろう。
そう考えると、こういう話もアリなのか。。とも思う。

しかし、あたしにとっては何とも形容しがたい作品だった。
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by suga_m | 2008-08-05 20:44 | 映画

ブラックダリア

1940年代のロスで実際にあった、ハリウッドスターを夢見る女性の惨殺事件。
世界一有名な死体(ブラックダリア)と呼ばれ、迷宮入りになった事件を元にした映画。
なのだが。。

な。。なんか難しいぞ。
今のなんだ?と戻してもう一度観たり。。。
あたしの頭が悪いのか?飲み込めん。

と思ったけど、同じように思う人がかなりいたようだ。
ああよかった。(苦笑)

なんか人間関係がごちゃついて分かりづらい。
オープニングから「これがどうなっていくのか?」と思わせる内容の展開。
やっと本題に入る頃には、「今頃か!」とダレダレモード。
一体何を描きたかったのか、つかめん。

二人の刑事と一人の女の恋愛とか。。わざわざ持ってこなくても。。あんま興味なかったし。(笑)

主役ジョシュ・ハートネットは少し前に観た「ラッキーナンバー7」、アーロン・エッカートは「幸せのレシピ」に出演。(今度公開の「ダークナイト」にも出るよね)
アーロンはマイペース副料理長のキャラの方が良かった感が。。
あと、ヒラリー・スワンクは。。別に。。。特に書くことなし。。(-_-;

なんか最後も半端な感じで、スッキリしない映画だったわー。



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by suga_m | 2008-07-29 14:28 | 映画

呪怨 パンデミック

ホステルと違って、こちらは心霊ものホラー
当然ちっとばかし期待したが、やはり裏切られた。
「リング」にしてもそうだけど、ハリウッド版って全然駄目。
もう貞子ばりのカクカク歩きとか、今さら恐くないって。
これをハリウッドに持っていく意味も分からないし、話も面白くない。


カヤコは母親の手伝いをして、人々の悪いものを食わされていたって、そもそも一番恨まれそうな母親が、なんで生きてんだ。
飲んでた巨大瓶入り(まさにアメリカ!ってやつ)の牛乳をまた吐き戻して瓶に「びゅーっ」と入れるのとか、もうギャグでしかないでしょ。
笑っちまった。
あれ見て恐いと思う人いるのかね。

一番ビビったのは、かの「フラッシュダンス」ジェニファー・ビールスが重要人物として出演していたことか。
彼女「Lの世界」に出てるらしいけど、ちょっと観てみたいかも。

ちなみに「パンデミック」(pandemic)「世界的に流行の(病気)」って意味らしい。

あぁ、そぅ。。。。

まあそんなことで、このクソ暑さは全く和らぐことがないのであった。。。
めげずにほかをチェックするべきか。。。。(-_-;

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by suga_m | 2008-07-25 18:34 | 映画