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引っ越してきました

姉妹ブログMaki's Room (インテリア、雑貨、DIY、犬猫、安曇野、デイリーワイン)のmoviesを持って引っ越してきました。
こちらでは映画オンリーでやっていきたいと思います。
exciteは初めてですが、どうぞよろしくお願いいたします。
(^_^)ノ

以前書いた記事もこちらに移しましたので、よろしかったら見て下さい。

姉妹ブログの方に興味のある方は、遊びに行ってみて下さいね。
作りたてでまだexciteにも慣れませんが、ボチボチやって行きたいと思います。
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by suga_m | 2005-06-30 13:28 | notebook

ドッペルゲンガー

2003年。役所広司、永作博美、ユースケ・サンタマリア。。。

見たら死ぬと言われている、自分の分身「ドッペルゲンガー」と遭遇してしまう主人公を、役所広司が一人二役で演じる。
最初の方ではホラータッチな感じなのが、実はちょっとブラックなコメディという話。。
ユースケや柄本明が出てるあたり、それっぽい匂いがするような。

前半と後半で、なんか筋が違ってきてる感じがしたんだけど、そうでもないのかな。
どう考えてもおかしなところが沢山あるんだけど、誰もそれをおかしいととらえていない。
死んでて当然なのに、怪我をしながらも全く平気に生きてたり。誰が現実で、誰がそうでないのか分からないつくりになってる。どこか現実味のないストーリー。
柄本明も、あれでまだ生きてたら笑えるよなー。んなワケないか。

この監督はどういう意味合いでこれを作ったのかな、と疑問に思った。
まあ嫌いではないけど。

役所広司は大人しくて温和な性格の役しか知らなかったので、この分身に見るような自由で奔放で型破りな感じの役は、新鮮だった。
メイキングを見て更に思ったのだけど、この全く異なる人格の人間を演じるのはかなり難しかったのではないか。
今分身を演じたと思ったら、さっと走って違う場所に立つ本人を演じたり。これは大変だったろうなあと思う。CG合成のために緑やピンクの全身タイツを着込んだスタッフの苦労も、なかなかのものだったに違いない。

などといろいろ思ったが、何より印象的だったのは殴り殺す時に金づちやレンチでパキャッとやる所。そのパキャッという感じがなんとも言えない。。
ばかばかしく面白いような気もするし、ちょっと恐い気もする。

一応メイキングを見ちゃうと、ハテナな部分の説明がちゃんとついてしまう。でも前に書いたと思うけど、分かり過ぎちゃうのもなんかつまらない。
謎解きができる方が楽しいのかも。。
まあ監督の思惑どおりには作れたんだ、ということはよく分かった。

ドッペルゲンガーとうたっているけど、別に見たら死ぬという恐いものじゃなくて、この映画では「自分の中のもう一人の自分」という姿で描かれているので、ちょっと意味合いが違う。
きっと誰しも持ってる自分の中の別の自分。それを認めたくないという自分。
私も、結構二面性あるからなー。
なんて思わず考える。

今、振り返ると私のドッペルゲンガーがそこに。。。。。。。。。。
いたら恐いって。

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by suga_m | 2005-06-24 07:46 | 映画

ハンテッド

2003年、トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ。。

あまり好きじゃないデル・トロと、わりと好きなトミー・リー・ジョーンズが出てる。。なんか宣伝では面白いかな?と思えた。。

コソボでの戦争体験のトラウマにより、凶暴な殺人鬼と化したハラム(デル・トロ)。FBIに協力を依頼されハラムを追いつめていく、かつてはハラムの教官であったL・T(トミー)って内容なんだけど。

ナンジャコリャ?┐(´∀`)┌
帰還後のデル・トロの演技には「おお」と思ったものの、どうしてそっから殺人鬼になったのかが??気付いたらなっていた。(笑)
現在は引退してひっそりと森の中で暮らすL・T。
彼の登場の仕方もあれれ?ってな感じで、しょっぱなからガクッ。このシーンで映画の行く末が見えた気がした。(ホント)

トミーが追う様は「逃亡者」を彷佛とさせるが、今回はアクション付き。
はっきりと分かったのが、トミーにはアクションは無理ってこと。トミー様の魅力半減。

ラスト、ナイフだけでの二人の接近戦。
これがまたも。。。あれれー。というか、もう「ありゃりゃ。。やっちゃった」ってな感じ。
何よりアクションのスピードが遅いっ!遅すぎ。
いかにも「こう来たら、こう返して。。。次こう来たら、こうやって。。。」という殺陣の型を必死でやってる感モロ分かり。
トミー様にデル・トロが合わせていたのか、はたまたどっちもそんなもんだったのか。。。
あのスピードじゃ、プスッとさされてすぐ死ぬ。
これはもはやギャグの域だな。。とまで思った。

まあいっちゃんも私もあまりの退屈さに途中何度もうたた寝していたので、細かいとこはもう分からない。でも観直そうとは思わない。
これは監督が悪いよなー。絶対!と監督のせいにする。。
今回借りてきたのの、1本目からドツボにはまってしまった気がするが、あとのはどうだろう??

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by suga_m | 2005-06-23 16:46 | 映画

テープ/いまを生きる

「テープ」。。2001年。イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ロバート・ショーン・レナード。。
舞台は安モーテルの一室。登場人物はこの3人だけ。しかも途中までは男2人だけ。
部屋は薄暗いし画像は荒いし大した展開も途中まではないし、緊迫感もなくいっちゃんは寝てしまっていた。(笑)
その後言い争いのようになるあたりからは、緊張感が出てきて良かった感がある。
10年前、高校時代のとある出来事についてのそれぞれのものの見方。
捉え方も感じ方も、人が違えば全て違う。
しかし、イーサンはふてぶてしい感じになってしまったのだなーと思った。役にあってて良かったけど。全体的にはいまひとつな感じ。もう少し面白く作れたんじゃないかなと思うんだけど。。



「いまを生きる」。。。1989年、ロビン・ウィリアムス、イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード。。。
ロビンが抑えめな演技をしているが、途中たががはずれそうになり、「それじゃー、いつものロビンじゃん」と突っ込みそうになった。
「いまを生きろ」と教えられた生徒たち。一方はそのことによって弱いと思っていた自分の中に強さを見いだし、そしてもう一方は自分の弱さを思い知らされることに。
そして悲劇が起こる。。。今を生きようとした結果、生きられた者とそうでない者。
んんー。
まあ悲劇直後のイーサンの演技は良かったし、こういう先生がいたらいいなと思うけど、結末はちょっと。。。な感じ。
なんか。。違うなあと思った。この終わり方はないんじゃない?


今回私が偶然手にした「テープ」と、いっちゃんがちょっと観たいと思っていた「いまを生きる」を同時に借りた。
これまた偶然なことに両方にイーサン、ロバートが出演している。
別に狙ったわけじゃないんだけど。。(笑)

観た順番はこの通りなんだけど、「あのふてぶてしいイーサンが、こんな可愛い男の子だったのね!」と思った。(笑)両方とも私たちには、今ひとつピンとこない映画だったな。{/kaeru_night/}
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by suga_m | 2005-06-18 09:45 | 映画

生きてこそ

1993年、イーサン・ホーク他。。

1972年10月、南米ウルグアイの学生ラグビーチームら45名を乗せた旅客機がアンデス山脈に墜落し、72日後に16人が無事生還した事実をもとにした人間ドラマ。

この話の存在は知っていて、観たいと思っていた。
墜落によって怪我をした者、体力のない女性などから一人また一人と死んでいく。自分の大切な友人、家族が死んでいくのを見ているしかない自分。。そしてまた自分も死ぬのではないかという恐怖。。極寒のアンデスの山の中食べるものはなく飢餓状態に陥り、捜索は打ち切られ、そして人々は重大な決断を迫られる。

確かに描写が甘いところもあるが、これが事実だと思うからか批判しようという気持ちにはならない。
人間は誰しも「生きたい」と本能で思うものなのではないか。
そしてそのために人肉を食べなくてはいけないとしたら。。
自分だったら、と思っても自分はそんな体験をしたことがないのだから、分かるはずもない。彼等の気持ちは彼等にしか分からない。だから、彼等の行為を非難できない。

人肉を食べるということは、生存者達にとって大きなターニングポイントだった。
彼等を食べた以上、絶対に生きなければならない。生きて山を下りるんだ。それまで以上にそう思ったのではないか。
実に72日の遭難生活。スポーツマンの若者だったから助かったのだろうが、その生命力には驚くばかりだ。標高3000メートル以上の山。。夜は気温がマイナス40度にもなる世界。。
十分な食べ物があったとしても、生きられる環境なのか?彼等の生還は、本当に奇跡以外の何ものでもなかったことが分かる。これは人肉を食べたことをどうこう言うのではなく、純粋に生還した奇跡のドラマとして考えるように作ってある映画だし、それで良いと思う。
メイキングを見ると納得できるだろう。彼等の葛藤そして封印された記憶。
撮影隊にアドバイザーとして参加した彼等の、封印した記憶と20年振りに向き合おうと決心したその勇気が凄い。

映画は途中よりも、エンディングが印象的だった。

ヘリに向かって振り上げた手に握られた小さな赤い靴。
流れるアベマリアと空から見たアンデスの山々。。果てしなく神々しく、静けさに満ちていた。
とても美しくもあり、そして悲しく恐ろしい山々だった。


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by suga_m | 2005-06-15 08:43 | 映画

嗤う伊右衛門/ドーン・オブ・ザ・デッド

1つずつ書くに至らないので、初めてまとめて書いてみよう。


「嗤う伊右衛門」。京極夏彦版「四谷怪談」。唐沢寿明、小雪、椎名桔平。。
公開当時は観たかったんだけどもういいやと思ってたら、いっちゃんが借りたので観てみた。
んーと。。あんまり納得いかない話。二人は最後にああならなきゃいけなかったのか。
私にはよく分からない。
でも唐沢と小雪はなかなか良い味出ていた。小雪は横顔が美しい人だから、左の横顔からスライドしていくと「わー!」ってな演出は良かったと思う。
あと、椎名桔平がまんまヤラシー感じの男の役で、良かった。(個人的に好きじゃないけど)でも死に様はなんともはや。興ざめ。



次、「ドーン・オブ・ザ・デッド」ゾンビのリメイク???
説明するまでもない映画。
ツマンナイ。。┐(´д`)┌
でも1つ凄いと思ったところが、ゾンビの追いかける速さ。ゾンビと言えば、両手を前に突き出してゾ〜〜ロゾロと歩く姿を思い出すが、この映画のゾンビは違う。速い!めっちゃ速い!お前は陸上選手か!!あの速さで追っかけられたら、死んでるな。。恐るべし、現代のゾンビ。
突っ込み所は、モールでのシーン。長過ぎ。楽しすぎ。旦那や父親が死んだばっかで笑えるのか?もう感覚が麻痺してるってことなんだろうか。分かるような分からないような。
臨月の奥さんと、そのだんな。。向かいの銃砲店のアンディ(?)。もったいぶってたからもっと何かあるのかと思ってしまったが、なかった。

全体的にダラダラと中だるみ。これって120分くらい?って思ったら、100分だった。にしちゃ長い。途中何度もウトウトしたのに。。まだ終わんないのかーって。
いっちゃんは「28日後」を観たからゾンビつながりで借りたみたいだけど、あっちの方がまだ良かったかも。
今回いっちゃんが借りたのは失敗に終わった。私が借りたのは、どうだろう。

*******最近私の映画ネタを楽しみにしてるというお話をちらほらと耳にした。嬉しい限りである。
あんまり参考にはならないと思うので、読み物として読み流してもらったらいいかと思う。。
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by suga_m | 2005-06-10 16:41 | 映画

タワーリング・インフェルノ

1974年の作品。スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン。。

サンフランシスコにそびえ立つ地上138階の超高層ビルの落成式の日、発電機の故障から発火、たちまちビルは炎の地獄と化す。。。というパニックもの。

「大脱走」と共に子供の頃好きだった作品。
子供だったから、あまり深く考えてなくて「すごい」「恐い」っていう印象の映画だった。

改めて今見てみると。。
やっぱり現代のCGに慣れきっているからか、多少の物足りなさを感じる。
セットがちょっとちゃちだったり、煙もうもうの中を意外と平気そうに歩いていて「もうあれ死んじゃってるだろ、現実だったら!」なんて思ったり、隊長がえらい軽装備で現場に乗り込むので、おいおい大丈夫なのかい?と突っ込み入れたくなったり。。そういう細かい所が気になった。

でも人間模様は描けているし、わりと淡々とした演技が逆にいいのかな。
と思う。




展望エレベーターを吊り下げる所は、「えー、そういう話だったっけ!」って。。
記憶って曖昧だな〜〜。

当時は最先端のファッション、建物、内装だったんだなー。
今見ると、古いけど新しい。
置いてあるソファや椅子なんかは、ミッドセンチュリーの流れそのままって感じだし。
そういう視点で見るのもまた楽し。
165分だけど、それほど長いーとは思わない。

最後二人のクレジットがほぼ横並びなんだけど、ポールの方が若干上ってところはなるほどなって思った。二人とも大スターで、スティーブはポールへの憧れが凄くあったらしいし。
スタッフはやっぱ順序やら悩んだんだろうね。
このジャケットも、マックイーンの方が名前も写真も若干下で面白い。


画像デカ過ぎ。。
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by suga_m | 2005-06-06 14:40 | 映画