グッド・ウィル・ハンティング

本日ボーンシリーズ第3作目「ボーン・アルティメイタム」公開の日。
先日、宣伝のため来日していたマット・デイモンがゲスト出演した番組で、一番好きな作品は「グッド・ウィル・ハンティング」だと言っていた。
なにげに夫が持ち出した昔のビデオ。。。思わず一緒に観ることに。

この映画、彼が大学生時代ベン・アフレックと共同でシナリオを書き、アカデミー賞脚本賞をさらったというのは、有名な話。
で、書いた当人たちは主役とその友達という役柄で、出演しております。
下手な小細工満載のモノなんかに比べたら、とても素直に感動できてさわやかな仕上がりになっている。
彼の心に静かに向き合う精神科医に、ロビン・ウィリアムズ
これがまたいいよねえ〜。
一番最初のカウンセリングで二人が会った時、「癒される気満々さ」とウィルが言う。確かにロビンになら癒されそうだ。だっていつもほにゃららしててくしゃっとした笑顔なんだもん。
「いつ見ても、この人ってドラえもんみたいだよね」と言ったら
「失礼な」と夫。いやいや、なんつうか褒めてるんですよ。え?けなしてる??(^^;

子供の頃のトラウマが原因となり、人に心を開かないウィル。
そこにじんわりと、静かにマクガイアが入ってくる。
皆が心に秘めた思いがあり、それが自然と出てくるところがいい。
「君は悪くない」と何度も言うマクガイアに、まるで自分がそう言われているかのように思えてきて、珍しく素直な気持ちになる。
物語の最初と最後でウィルの表情がはっきりと違うものになるのを、マットはきちんと演じている。
それはまるで憑き物が落ちたみたいに。。
人はきっと自分を許して、そして自分を愛せるようになって初めて人が愛せるのだなあ。。。ということをしみじみ感じる映画だ。
観終わるととても温かい気持ちになれる。
時々観るといい映画かも。

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# by suga_m | 2007-11-10 16:42 | 映画

UDON

気になっていた映画をやっと観た。
うどん。。。旨いうどんが食いてぇ〜〜!と以前から思っていた。
そんな訳で観終わった後「ああ、うどんが食べたい」と思えればいいと思っていたから、ストーリーにはたいした期待もしておりませんでした、ハイ。
しかし思った以上の出来でして。134分という長丁場にしては、だらけず終わることができた。
ユースケが主人公のイメージに合ってて良かった。
なぜ小西真奈美とトータス松本なのか?はよく分からなかったが。。
ひょっとして全員香川の出身?!と期待してみたが、実際は要潤だけだった。。
タウン誌編集部では要じゃない方の人(名前忘れた)が、いい味出してた。

父親と息子の分かりあえないもどかしさみたいなものは、前に観た「ウェザーマン」を思い出した。
父の霊が出てくるのも、まあファンタジーだと思えばそれもありか。

ただ、要らないなーと思ったのは最後のシーン。
「本」まではいいんだけどね。
成功し過ぎたらつまんない。あれから3年、俺は今でもすごくがんばってるぞ!っていう姿が見られたらそれでいいと思うんだけど。できすぎな感じでガクッときた。

最後に「あなたのソウルフードは何ですか?」というナレーションが入った。
あたしにとってのソウルフードって、なんだろう?とよくよく考えた。
あちこち移動したけど、あたしも真ん中から西の方面の人だからなあ。
うどんもいいけど。。
高校の頃学校帰りに皆で食べた寿がきやのラーメンを思い出した。
当時普通のラーメンが180円だったと記憶している。
ギャバンの胡椒をこれでもかとかけて食すのが好きだった。
ああ、寿がきやスーちゃんのラーメン食いてぇなあ。。。
とふと思った。
なぜきしめんじゃない!?という突っ込みはなしにして下さいよ。。。(笑)

今の時代何でも流行り、そしてあっという間に廃れていく。
人々にとっては一時のブームだとしても、地元の人にはきっと生まれたときからそこに当たり前にあったもの。
それは、当たり前すぎて見えなかったことかもね。


ま、そんな訳で当然の如く「うどん食いてぇ!」と思い買いに走った。(最近の冷食はバカにできない旨さなのさ)
夕食は『キムチ鍋最後はうどんで締め!』とあいなりましたとさ。

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# by suga_m | 2007-11-05 16:03 | 映画

サウンド・オブ・サンダー

タイムトラベルが可能となった近未来。
過去のものを持ち帰ったために、生態系が変わり危機的状況に。っていう設定の映画。
脚本のベースになったのはレイ・ブラッドベリの短編だそうだが、そういえば昔この人の話を読んだような。。。名前に記憶があるな〜。でも何だったか全然思い出せないんだけど。

このストーリー、結果的に恐竜とヒヒが混ざったようなへんてこな生物がでてきたりする。あとはウトウトしちゃったんであんまり覚えてないんだけど、へんてこ生物の見てくれについては、ちょいと発想が貧弱な気が。。
ま、こういうことは可能でもやらない方がいいってことですか。
B級の香り満載の映画なんで、そう思えばそれなりに楽しめる?!
個人的には・・・・・・。(-_-;e0014639_13454255.jpg
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# by suga_m | 2007-10-31 13:51 | 映画

ザスーラ

「ジュマンジ」の二作目(?)の映画。
子供が見なれないゲームを見つけ、やってしまったことで不思議空間に入り込んでしまう。ってとこは「ジュマンジ」と一緒なんだけど、登場人物に設定、ストーリーは別のものになっております。
ティム・ロビンスがお父さん役。でも最初と最後しか出てこないし、特に重要な役割を担ってない。
あくまで主役は二人の兄弟。
ゲームをやったおかげでだだっ広い宇宙を漂い、ゾーガンとかいうトカゲ人間に襲われ。。。
CG満載だわーと思ったら、なんとこれがCGではなかったそうな。
大きな家の模型を作ったり、セットをいろいろと動かせる装置まで作って、子供たちはそれはそれは撮影が楽しかったよう。
しかし悲しいかな、言われなければだれしもCGと思い込んで疑わないと思う。だから特典を入れたのだろうけど。
家好きなあたしは、巨大家模型ができる様子を見ててワクワクしちゃったよ。本物を作るのとなんら変わりない作業だったらしいわ。(笑)
子役二人は、なかなかよく演じてたと思う。でも個人的には「ジュマンジ」の方が面白い。
役者が面白かったもんな〜。やっぱロビン・ウィリアムスが好きだ。いい味出してる。

まあ・・・特に可もなく不可もないってことで。
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# by suga_m | 2007-10-24 17:23 | 映画

ザ・センチネル

「センチネル」とは「番人」という意味だそうだ。
こんな映画あったのねー。ベスト○○の中身が多少入れ替わっているのに気付いたあたし。
実はマイケル・ダグラス結構好きだったりするのよねー。
壊れるか裏切られるか。。等の役をやらせたらめちゃ面白いマイケルのことだから何かやってくれるかもと思ったら、予想外というか予想通りというか。
やり手のシークレット・サービスで大統領の護衛を務める傍ら、なんと大統領夫人(キム・ベイシンガー)と恋仲になっているという設定。お粗末すぎてあぜん。何この安っぽい昼ドラみたいな展開は。
いや、SSといえども人間だから、そういう感情もあるでしょうよ。でもさー、いくらなんでも任務の重要性からそんなことは思ってても、普通口にも行動にも出せるもんじゃないだろ。
いきなしコケた。(-_−;;
ま、結局内部に裏切り者がいる、というよくあるパターンの話でして。
「24」を見てないあたしは知らなかったが、キーファー・サザーランドはドラマと同じような役柄(SSのエージェント)らしくてがっかり、って声が多かったみたい。
うーん、これはシークレット・サービスを小馬鹿にした作品か。いやそれ以前に大統領、アメリカ国家をコケにした映画では。大統領を守る立場でありながら、一方では裏切っている。一番の裏切り者はピート、アンタじゃん。(笑)
親友(キーファー)の妻を寝取った云々というエピソードも、マイケルならでは。
結局内々におさめられたもう1つの裏切り行為は、ピートが退職することで闇に葬られる。。。何も知らない大統領のなんて間抜けで可哀想なことか。
こりゃー、こういう役はほかの俳優には無理だ。マイケルじゃなきゃ。
その点だけ評価!(爆)

ちなみにマイケルは1944/9/25生まれだってさ。ハリソン・フォードより2つ下!逆に見えるけど。。。。(^^;

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# by suga_m | 2007-10-20 16:39 | 映画

16ブロック

たまたま16ブロック先の裁判所まで証人を送るはめになった主人公。
その証人が重大な事実を知っていたため、予想外な展開に。
まーこれでも観てみるかあ〜、なんて全く期待なく借りた作品。
ところがどっこい。
個人的に、今までのB・ウィリスの作品中でかなり良い部類に入るのではなかろうかと。
アルコール漬けの刑事ジャックがなかなか板に付いてた。
酒瓶を落としてまで証人を守るあたりは、ただの足の悪い酔いどれ刑事ではなく、かつては敏腕だったのねと観てる側に思わせる。映像だけで伝えるところが良し。

映画のストーリーと実際の時間が同時進行なのは、どっかのドラマを彷佛とさせる。
でも今どき101分で終わらせるあたり、くどくなくていい!
私が結構好きなデヴィッド・モースは悪役。エディ(モス・デフ)は何しゃべってんのかが聞取りにくいし、黒人がしゃべり倒すのは結構パターンなんで最初はウルサ!と思ったけど、その後はラストまでとても良い味出してたなあ。
何か天真爛漫な感じがあり、憎めないそのキャラクターが魅力的。
このエディ役が最後まで決まらなかったらしいが、分かる気がした。
とても重要で難しい役所だからね〜。

劇中「「良い兆し」「運命」「人は変われる」といったキーワードが出てくる。
何度も出てくるこのワードが非常に大切なのよね。
確かに護送するのがジャックじゃなかったら、エディは抹殺されてたんだし。
エディを送ることにならなければ、ジャックも現実から目をそらすことをやめなかっただろう。
バスのシーンとラストは、ほろりとさせられちゃったなー。
(つか、涙もろすぎなだけって感じ?)

ただ、もう1つのエンディングってのはね〜。
ラストだけを観るのが嫌だったので、「もう1つのエンディングバージョン」を娘と観た。(暇人?)それぞれのエンディングで、フランクが全く別人になってるんだけど。そのへんをデヴィッドに聞いて欲しかったっす!
あたしとしては、もう1つのエンディングが実は当初の脚本だったのでは。。と思ったのよねえ。何故か?何となくだけど。(オイ)
夫が「観客が納得する終わり方にしたんだろ」と言ったので、ひょっとしたら当たってるかも!?娘も「結構良かったよね〜〜」と。とにもかくにも、なかなかハートウォーミングな映画である。  


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# by suga_m | 2007-10-11 15:24 | 映画

ハンニバル・ライジング

意外にも、私より夫が観てみたかったという映画。
衝撃の作品だった「羊たちの沈黙」のレクター博士の生い立ちの話なんだけど、これがまた全く別物なカンジで。
レクター博士ファンは、はっきり言ってガッカリすると思うわ。
フランスに住む若くて美しい叔母が、ムラサキっていう日本人(コン・リー)で。
しかも甲冑とか日本刀とか、見た瞬間やな予感〜〜〜!が的中!(笑)
フランスのお城みたいな邸宅で、剣道。。アクションヒーローものの特訓か?
もう興ざめっすよ。
それに狂気のレクターが生まれたきっかけは「復讐」だったってのもねえ。
普通過ぎねーか?
ストーリー的に、猟奇的でショッキングな殺人シーンが入らないといけないのは分かるしホラー好きだから全然問題ないと思っていたんだけど、私にしてはなんだか珍しく引き気味な部分も。
小道具(特に日本刀)の使い方が失礼きわまりない気がして、気分悪かったしな。
あとレストラン経営の男が、レクターの妹ミーシャのバングルを娘につけさせていたってとこは、一番エグかった!!普通の人間の神経ではあり得ないだろ!
死んで正解!(笑)
幼少期の体験へのトラウマが、人格形成に大きな影響を及ぼし犯罪へと走らせる。。
という話はよく聞くけど、ギャスパー・ウリエルの演技に説得力が欠けていたってことですかねえ。
やっぱり、ある種の美しさすら感じさせたアンソニー・ホプキンスのレクターのイメージが強すぎるのか。

個人的には、中途半端に成長した青年期よりも子供時代をもっと描いて欲しかった気が。ま、復讐劇だから子供じゃ駄目なんだけどね。

良い点を上げるとするならば、
終盤の「お前も食っただろう?」
ラスト「お前の首を貰いにきた」
って2つのシーン。
意外性があったのと、ラストはレクター博士っぽい!って思ったから。
そんだけかな。夫共々ブーイングでしたわん。
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# by suga_m | 2007-10-04 16:03 | 映画

サイレントヒル

あたしはゲームなんてやらないから、全く予備知識なしで観たんだけど、個人的には同様にゲームを元にした「バイオハザード」よりましなんではないかと思う。
映像はいい。サイレンが鳴ると世界が変わることが分かると、サイレンの音を聞いただけで妙にドキドキする。変な動きと見てくれのクリーチャーも、ゲームっぽさがある。まあ、そのへんはいい。
しかし、あの母親ローズのキャラは今ひとつ納得いかん。
あんな世界に入り込んだのに、冷静すぎ。母親って感じがしないから感情移入もしがたい。
それこそゲームの中の登場人物みたいなのよね。わざとそうしたのならいいんだけど、普通の人間の女性とはとても思えなかった。

一番気の毒だったのは女性警官シビル
ローズを追っていったばっかりに、あんな目に遭っちゃってさ〜。酷すぎる。
最後の仕打ちはあんまりじゃないの?アレッサも可哀想すぎるし。
何が魔女狩りだ。ふざけんなっつの。
なんか女性(女の子)ばっかりひどい目にあってる感じ。
もっとあっけらかんとしたホラーだと思っていたわ。

最後はシャロンにあの「死神」が取り憑いたというか?母親もシャロンも連れてかれちゃった。。みたいな感じで良いのか?終わりの方で、シャロンが安心して指しゃぶりをしながら横たわるシーンは、良かったかも。
うちの娘も小学校に上がってからもやってたから、何だか妙なリアリティを感じた。

後は父(ショーン・ビーン)がこれといって役に立たないのが、なんか腹立たしい。
てか、あんなちょい役(?)ならショーン・ビーンでなくても、いいんじゃ?
それと個人的に、ダリアが何故もっと娘を守ってやろうとしなかったのかってとこが疑問&ムカッパラっす。ダリアの姉クリスタベラはもっとムカつく。死んで当然。
てか、元から死んでるよね??

不完全燃焼!(笑)



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# by suga_m | 2007-09-27 14:25 | 映画

グエムル-漢江の怪物-

韓国映画自体殆ど観ない私だが、その中でもこのようなモンスターものってのは。。。
当然ながらかなりの大穴予想であった。

ホルマリンを排水溝にトクトクトクトク・・・・・ってところから話は始まる。
その何年後かに、漢江(ハンガン)で突如想像を絶するモンスターが姿を現し、売店のオヤジカンドゥの一人娘ヒョンソがさらわれた。
さあ、家族力を合わせて、ヒョンソを救い出せ!

なんだけども。まずは映像が想像以上によくできててびっくり。スタッフがすごいらしいから、それも納得。映像びっくりシーンNo.1は記憶にも新しい、宣伝のあのシーンですよ。
ヒョンソの後ろに、怪物が。。。。しっぽの先で捕われ、次の瞬間グエムル、ジャーーーーーンプ!!。。。。
あまりの映像に夫娘共々腹を抱えて大爆笑。「もっかい観たい!」と夫に戻してもらって再度観たくらいだ。脳裏に焼き付いて離れないシーンである。

結局一件落着めでたしめでたし、ではないところがハッピーエンド好きな夫は気に入らなかったらしい。
シリアスな状況下にも笑いや滑稽さがある、というのが私の持論なのだが、どうやらこの監督はそういう映画を撮っているようだ。。なかなかいいぞ。監督。
このようなタイプの映画は、日本にもハリウッドにもないように思う。。
理解しづらいのは、きっと鑑賞する側が「かっこいいヒーロー像」に汚染されてしまっているからだろう。敵をものの見事に倒していく主人公。そんなのに慣れきっているから違和感を覚えるのだろうが、はたして現実はそうなのか?
ってとこかね。まあ、この話にそういうものを求めること自体、間違ってると思うんだけど。

途中だらけるところもあるし、設定の甘さというのか。。そのへんがちょいと残念だが、総体的にはとてもいいと思う。
パニックものと思わせて、実は家族愛の物語ってのはT.クルーズの「宇宙戦争」があるけれど、私としてはあんなのよりはるかに面白いと思ったぞ。
でもこのグエムルのヒントになったのが「竹中直人」ってマジ?
てか、それって相当本人に失礼じゃ。
でもそれ知ってからグエムル見たら、巨大な竹中直人にしか見えなくなったぞ。
どうしてくれる!(爆)
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# by suga_m | 2007-09-20 16:29 | 映画

プラダを着た悪魔

夫が前に借りた時、あたしは観なかった。
自分は観たというのに、またも借りる夫。暗におすすめしていたらしい。
鬼の軍曹(笑)ならぬ、鬼の編集長ミランダにメリル・ストリープがハマり役。
ちょっとコミカルなとこが、が彼女にピッタリ。
まあ最先端のファッション業界にいれば、アンディのカッコも「ダサダサ」と言わざるをえないだろうけど、それでも面接の時はそれなりな格好。
しかしめでたく採用になってからの彼女の服装は、かなーりな感じ。
面接ではちょっとがんばってみたけど、ぼろが出ちゃった。。ってとこが、ナイスリアリティ。(笑)鬼の軍曹の命令は絶対で、ケータイは常に鳴りっぱだしプライベートもへったくれもない。
第2アシスタントは電話番や雑用が主っていうけど、ありゃ秘書の域だよね〜。
ストーリーは先が読める展開だが、同じ女性として共感できる部分多し。そしてダサダサな女の子が洗練されてセンスアップしていく様は、「プリティ・ウーマン」的で見ていて気持ちが良い。

でも鬼の軍曹も、やっぱり人間なのよね。
第一線で活躍するには、不本意ながら多大な犠牲を払わなくてはならない。
ラスト、道路の向こうとこちら側で、もはや全く違う世界にいるミランダとアンディ。一瞬目が合った後ミランダが見せるニヒルな笑みが、個人的には結構好きだ。

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# by suga_m | 2007-09-13 14:49 | 映画

ユナイテッド93

2001年9月11日、ユナイテッド93便はサンフランシスコに向けニューアークを出発した。それはいつもと変わらない朝のはずだった。。

空を飛ぶ4500もの航空機の中の数機がハイジャックされたようだが、特定ができない。
システムが完全に崩壊し混乱する管制センターと軍関係者の一部は、当日実際にテロを体験した本人が演じ、国防総省と連邦航空局も全面協力の上制作にあたった。出演した俳優はそれぞれ実在の人物を演じており、演じるにあたりそれぞれの遺族と会って話をした。これらのことにより、徹底したリアリティを追求している。

いつ行動を開始しようかとお互いを見やるハイジャック犯と、これから何が起ころうとしているのか全く知る由もない乗客たち。機内の緊迫感が痛いほど伝わってきて、自分もまた乗客の一人になったかのような錯覚を抱く。
ドキュメンタリータッチで描かれるストーリーは、本来ならば憎むべきテロリストである機をハイジャック犯たちを「普通の人間」として映しており、あくまで客観的に描こうとした。
迷いはなかったのかといえば、嘘になるのだろうか。
彼等は犯罪のプロではない、愛する家族がおり愛する国がある。
彼等には彼等の正義があり、その正義を貫くために行動した。

大勢の人を道連れに死へとひたすらに飛び続ける93便は、「兄弟たち」が目的を達していく中、唯一目的を達することなく墜落した。なぜ93便は墜落したのか。その時乗客はどうしたのか。
『最後の6,7分機内で何があったかは、想像するしかない。しかし私のイメージしたあの日は、こうだった』
監督は誠実に「信ぴょう性のある事実」を描いたのだろうと思う。

偽物の爆弾で乗客を脅し、操縦室を占拠する。もう元には戻れない。「神よ守りたまえ」と祈りながら操縦桿を握る男の姿に、どうしようもなく悲しくなった。なぜだろう。どうしてそんな言葉を口にしながら、このようなことをしなくてはならないのか。
大切な人を失って、想像を超える傷と悲しみを背負ってもなお、人はまた同じ過ちを繰り返すのだろうか。。
せめてもう二度とこんなことが起こらないように祈りたい。

そしてまた今年も、あの日がやってこようとしている。
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# by suga_m | 2007-09-07 21:17 | 映画

スーパーナチュラル1stシーズン

映画ではなく、ドラマである。。。
そもそものきっかけは、とあるDVDのおまけとして入っていた第1話を見た娘が「面白い、続きが見たい」とのたまったこと。。

幼少時代に母親を何者かに殺された兄弟。その後悪霊退治に奔走するようになった父親が失踪したのをきっかけに、兄弟が力を合わせて父親探しをするかたわら出会う悪霊を退治していく。簡単にいえばこんな感じの、ロードムービー的ドラマなんである。

そもそも映画しかネタにしないつもりではいたのだが、下手な映画を観るよりも面白いし。。今後記事が増えるかどうか甚だ疑問ではあるが、カテゴリを作ってしまった。

ちょいとお調子者のカツオみたいな兄ちゃん、ディーン
それとは対象的にまじめな弟、サム
ある時は警官、ある時はFBI、学生、なんたら局の局員。。などなど、身分詐称しながら独自に捜査する兄弟。これがまた、すぐばれるような嘘で笑っちゃう。兄ちゃんなんか、何話目かで死んだことになってるし。いいのかい、それで〜。
お金の掛け方も太っ腹な感じで、それこそ下手な日本のドラマや映画なんかよりよっぽど見てて面白い。

なんとなく、昔良く見ていたX-FILEのはじめの頃を思い出したりする。でもきっとあれより面白いと思うな。2ndシーズンがどうなるか、ちょいと期待している。
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# by suga_m | 2007-09-03 10:51 | ドラマ

X-MEN :ファイナルディシジョン


夫が借りたので、付き合いで観た。以前2作目?をテレビか何かで見たことがあったと
思ったが。。。これって、確かアメリカンコミックを映画化したものなんだよね。
あんま興味がないし、よく分からんが「ファンタスティックフォー」みたいなやつか。

これはどこが舞台、と思ったらアルカトラズがあるから、サンフランシスコじゃん?
と夫。
はあー。じゃあこの橋はゴールデンゲートブリッジね。
と思ったらば、橋桁を根こそぎもぎとってる。。おいおいおい!
まさか。。。。と観てたら案の定もぎ取った橋をそのままぐいーっと移動させてアルカトラズにドッカーン!とかけちゃったよ!
んーん、なかなかやるな。(笑)
てか、脱獄不可能なアルカトラズまでの距離ってどのくらいなの?橋がかかるくらいだから、そんなでもないの?それともこの橋がすごーく長いわけ??
と考えたら夜も眠れなくなりそうだったわ。ブツブツ言ってたら夫が「確か脱獄できた人がいたんだよねー」。あれ?そうだった??

話を戻して。色んな力を持ったミュータントがたくさんいて、ついつい最後の方は見入ってしまったよ。
でもいざ投稿という時「書くことがない・・・」とつぶやく私に、夫が「無理して書かなきゃいいじゃん('▽';」ま、そりゃそうなんですがね。せっかくだし(何が?)。。
ちなみに..どうにも書きようがなく、投稿を取り止めたことが今まで実際にあった。何だったかは忘れたが。。
まあ女性よりは男性受けするとは思う。ってことで。


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# by suga_m | 2007-09-01 15:42 | 映画

オーメン666

なつかしのオーメンのリメイクでやんす。
いやー、思い出した思い出した!
展開は全くと言って良い程同じ。だから安心できる部分と、何か違うところが。。!という期待が入り交じり複雑。
違う面はなく終わるので「なーんだ」ということに。
ただ、出てくる小物に現代を感じるくらいかな?ケータイとかテレビゲームとか、三輪車のかわりにスケーターとか。
個人的には乳母役のミア・ファローが全然おっかなくない。もっとヒタヒタくる恐さがなくちゃね。
あと母親を襲うシーンは、オリジナルの方が圧倒的にドキドキハラハラ感があったと思う。
やはし昔の映画の方がよけいな小細工ができないせいか、観てる側を追いつめて恐さをあおるような雰囲気があったのは確かかな。


子役の顔は、想像してたよりはおっかなかった。気がする。。。
だが、涼しくなりたくて借りたわりに全然涼しくならなかったのは言うまでもなし。
あーもっと恐いの観たい。(笑)

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# by suga_m | 2007-08-24 12:16 | 映画

インサイド・マン

顔ぶれが豪華な映画って、ちょっとハマる場合があったりするな〜。。と思いつつ観てみた。

序盤、銀行強盗犯が人質に「自分達と同じ服装をさせて、犯人と人質の見分けがつかないようにする」という展開には「おお、なるほど!」と思った。
確かに、人の血が流れないような展開にするというアイディアは良いかもしれないけども。
オチがあっさりしすぎた感じ。もっとガツン!ってパンチが効いた演出が欲しかったような。
まあそこそこ出来てはいる、ってことで。

ジョディー・フォスターやウィレム・デフォーはさておき、デンゼル・ワシントン
がな〜。(もともと好きな俳優じゃないが)結構太った?!最初誰か分からなかったぞ。
ジョディーは、あれは彼女じゃなくても良い気がしたし、ウィレムは個人的に
「プラトーン」の時が最高にかっこよかった。年とともに変な役(?)が多くなって。。。
今回はふつ〜な人すぎてガッカリ。今じゃ基本悪役が定番かと思ったけど。(笑)
もっと濃い人間像を想像しちゃったのは、わたしだけではないハズ!!


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# by suga_m | 2007-08-18 08:47 | 映画

SAYURI

娘が観たいと言ったので借りたが、突っ込みどころ満載の映画。
期待はしていなかったけど、やっぱりな出来。
ハリウッドが描く日本って、絶対中国混ざってるよね。
こういう作りにするのには、何か意図があったのかもしれんが。。
正直ウンザリ。。(-_-;
何かのパニックもので見た日本も、酷かったな〜。
こんな間違った解釈でいいの?と思う。

突っ込みどころはまずチャン・ツィイー。綺麗で存在感があるのは分かる。だがしかし。
15歳の千代を演じるのは、いくらなんでもとうがたち過ぎだろ。
着物姿もいただけない。肩幅広すぎ。
着物のデザインや着方もなんかね〜ってな感じ。
そしてそして、芸者の描写もいかがなもんか。。。
途中では変な踊りを踊っちゃうし。
全編英語ベースにも違和感があるけど、端々に日本語が入って紛らわしい。しかも発音が片言だし。おじぎの仕方とかなってないし。
落ちは我が夫も「へ?」ってな感じで。結局何の話だったのかと。
置屋での辛さとか、女同士のドロドロとか、好きな人への一途な気持ちとか、あんまし伝わってこなかったし、実は基本的に恋愛ものってのにあんまし興味ない。という訳でシネ日々。には恋愛ものがないかもしれない。確かめてないけど。
人がくっついたとか別れたとか、どうでもいいんだよね〜。。なんて思っちゃう。(でも恋愛ものでも良いものはあるんだけどね!)

唯一いいのは、綺麗な映像。だからこの映画は映像を観るものだと思う。
そう思えばそれなりに満足できるものなのかもね。

日本の俳優陣については、千代の子役や工藤夕貴がわりと良かったけどそれ以外は。。。。
あ、意外なとこで舞の海が出ていたのは知らなかったわ〜。
それにしても、置屋の「おかあさん」である桃井かおりお姉様。
どう見ても、ミルねえにしか見えんかったぞ。ナツカシー(笑)


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# by suga_m | 2007-08-12 19:00 | 映画

ポセイドン

めでたいニューイヤーズデイに、豪華客船に恐ろしい事故が。。。
こういう設定は出尽くした感があるけど。。とか思ったが1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクだそうで。。ぜーんぜん知らんかった。(×-×;;
あれ、観たことあったっけかな〜〜??

すわ、大地震で津波発生か!?と思いきや、突発的な大波って。。。起こるんか?!
あんなでっかい船を沈没に追い込むようなさあ〜。ま、いっけど。。
元ニューヨーク市長にカート・ラッセル!まだいたの、この人!(失礼な!!)
ん〜〜、B級のかほりがプンプンしてきたぞ。。と一抹の不安をかかえ物語は進む。
CGを多用した映像は、ダイナミックで臨場感がある。
だがしかーし!
クルーである若い男を案内役に脱出を試みるが、エレベーターでのシーンに引いた。
「蹴落とせ」って。。。そこまで言う?!
普通なら、つかんだ手が滑っていって。。助けようとするけど最後には落ちるって設定では?
この映画酷いわ〜、あんまりじゃない。ブーイング!
まあそこそこ観られるけどもね。
しかし中盤から最後はとにかく水に溺れ、潜水で道なき道をひたすら上へ逃げまどう。
もう息苦しいの一言につきる。カートの最期なんか、特にね。
昔海水浴場で腿くらいの水深でロープに足を取られ、溺れかけたのを思い出した。
めっちゃ恐かったっけ。。。

そうそう、あたしの聞き間違いでなければNY市長の前は「消防士」だったとか言ってなかった?!
「バック・ドラフト」かーー!!
って笑った。あれもひょっとしてNYだったとか?
なんて思ったら、シカゴだった。。なーんだ、ガッカリ。。って
何言ってるんだか。(爆)


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# by suga_m | 2007-08-07 21:55 | 映画

ファイヤーウォール

FIREWALL。。
組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。また、そのようなシステムが組みこまれたコンピュータ。
IT用語なんか知らんから、なるほどと思った。

ストーリーの流れ的には「逃亡者」を思い起こさせるものが。でもあの時に比べたらアクションにキレがないのは、しょうがないのか。。年とったものな〜。
現在彼は何歳?と思ってプロフィール見たら、1942/7/13生まれだそう。ってことは65歳?!
みの(もんた)と同年くらい?と思ってみのも調べてみた。1942/8/22生まれ。ドンピシャリ!(笑)
そう考えると年はとってもハリウッドスター!腐っても鯛って感じで。←オイ
同年代の日本の俳優(田村正和、いっこ下)なんかに比べたら、やっぱ光るものが。

この話、まあハリソン主演ってことで安心して観られる映画だと思う。逆にいえば、そんなに冴えないパパが一人で悪党に立ち向かい、悪戦苦闘した結果ハッピーエンド。。というパターン通りで、物足りないといえば物足りないのかも?
強盗団の「自分は苦労せずまんまと金を盗み出す」という計画には「ハハァ」と思ったけど、コンピューター関連に詳しくない私が見ても、そんなにたいそうな技が使われていたとは思えず。それにファックスの部品でパソコンの画面をスキャンって。。あたしもやったことあるけど全然読み込めなかったよ〜。やり方がマズかったのか?んな訳でちと「うさんくさい」と思ってしまった。(笑)

一方的に解雇された元秘書。
そんなに信じちゃっていいのか?確かに真実だけれどもさ。
いくら事情があったとは言え、仮にも自分を不当解雇した上司だぞ。
おい、ジャック。まずは彼女にわびの一言入れるのが筋だろう。
ちょいとご都合主義な感あり。

一番笑えたのは、駄犬ぽさ全開の愛犬(名前忘れちゃったー)。ギャンギャン吠える彼に一味の男がブチ切れ。
普通なら射殺もありだと思うけど、映画的には問題ありな訳で、そのへんにポイされる。(ホッ)
トコトコ歩いてるところを後ろからジャックに呼び止められて「アッ!ご主人さま〜〜〜!」としっぽ振りながら駆け寄る駄犬愛犬。
笑える。可愛い!可愛すぎるぞ!!
観る人は愛犬に注目ですな。(笑)

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# by suga_m | 2007-08-01 13:50 | 映画

ブロークバック・マウンテン

男同士の愛の物語。
かなり話題になっていたので、いつか観てみようと。。。
でも男同士ってのはね〜〜、ってちょっと尻込みしてたのも確か。
ワイオミングの大自然は壮大で美しい。
寝食を共にすると、結びつきは深くなる。同じ仕事をすればなおさら。
そして恋愛に落ちるのも。。
自身の体験を通しても、十分すぎるほど理解できる。
保守的な田舎町もね。

でもね、でもそれが男同士の愛情物語ってなると。。。
キツイ。いきなりやっちゃうのかよー!どっちがどっちだよ〜、暗くて分からん!!
いや、見ない方がいいのかも。。(汗)
そもそも潜在的にそのケがあったのか?!
うううー、納得いかん!
意識するならするで、もっとじわじわきてくんないとさー。いきなりはやめてほしい。

始めはそんな感じだったが、中盤から様子が変わってくる。
なんだかとても入り込んでしまっている。
年代も年代だし、保守的な田舎町。。。結果は目に見えてるし、予想がつく。
分かってるだけに切なくなるんだよね。
ジャックが両親にイニスの話をしていた事実。
あのブロークバックマウンテンでの夏のひととき。
ジャックの着ていたシャツ。
血が付いたシャツをそのままの状態で、彼はクロゼットにしまっていた。
そのシャツを一人眺め、涙するイニスを見ていてあたしもしんみり
泣けてしまった。

ううう、イカン!やられてしまったぞ!!

今はケータイがあって、いつでもメールも電話もできて、それは便利。
便利なんだけど、情緒はない。
手紙が届く嬉しさや、連絡のとれないもどかしさ。。。
そんな昔を思い起こした。とか言いつつ、めたくそメールばっかやってるんだけど
あたし。

しかしジャック役のジェイク・ギレンホール。どっかで見たぞと思ったら、
「デイ・アフター・トゥモロー」で息子役だったじゃん!!
どうもにやけ顔が生理的に受け付けない。。
なんてまあ、あたしの好みなんかこの際どーでもいっか。(笑)

今までレンタル店では夫しか会員になってなくて、彼が借りるか。。って時に便乗してたあたし。
でも最近やっと自分でも会員になった。
だから借りたい時に借りたいものを借りられる。
あーもっと早く会員になってれば良かった。
なので、これからはもちっとマメに更新できそう!?(^◇^
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☆追記
気付けばこれが100個目の記念すべき記事でした。
よく書いてるなー。まだまだ書くぞ。(笑)
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# by suga_m | 2007-07-27 20:48 | 映画

saw2

前作より1年後という設定らしい。
1のラストにブーイングした割に、またも借りてしまうあたし。
興味が先に立って。
グロさや痛さを前作よりもパワーアップしようとしたのかな?
注射針の海は、かなりきつかったけど。

今回はどういう展開になるんかなーと思ったら、そうきたかと。
しかし、解析班の到着はめたくそ遅いし、チームは何するでもなくただ時間を費やすのみ。非現実的すぎ。いくらゲームにつき合えっていってもねえ。
女刑事の言動も???
でも最終的に言ってることは正しかったよねえ。。。
ああ哀れ、エリック。。。
3も出てるのは知ってるけど、もう作りが「どんどん行くよー」って感じ。どこまで続くのか。

にしても、ジグソウは末期ガンなのになんで一年も生きとるんじゃ?
そこまで命長らえるのなら、もっとまともなことすれば良かったのにねえ。
最後の最後にしちゃ元気良かった気がするけど。(-_-

確かに「わ、イタソー」ってドキドキしちゃうけど、恐くはない。
やっぱりな、っていう出来なのに3もまた借りると思う。(学習能力はない)

ちなみに「saw」の記事はコチラ

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# by suga_m | 2007-07-24 14:23 | 映画