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キャスティング・ディレクター

ショーン・ペン、ケビン・スペイシー、メグ・ライアン。。
有名どころが名を連ねているから期待してたけど。。。
正直言って「何じゃコリャ?」というか「何だったのこの映画」っていう印象しか残らなかった。

まずこのタイトル。。紛らわしい!(苦笑)
キャスティングディレクターといいつつ、仕事らしい仕事のシーン無し。
そうだなー。分りやすくいえば、昔トレンディドラマと言われたドラマがあったけど、あんな感じ。
登場人物に場所もすごく限られて狭い世界で、少ない人数がしょっちゅう誰かの家に集結。内輪だけの恋愛模様。。みたいなやつ。
観ててそんなドラマを思い出したわー。

ショーン演じる男。何だか知らないけど、愚痴るかヤクやるかって感じで。
下手にお金があるからたち悪いんだよね。
酒にヤクに女に。。。
ある意味暇な小金持の日常だな、うん。こういう男が周りにいたら、ヤダ!
絶対ぶっ飛ばす。
特に何の代わり映えもしない日常なんだけど、いつか誰かがと思ったら、やはり死人が出た。普段観る映画がドラマチックすぎるのか、この程度じゃ全然食い付けない。でも死人が出るだけでも、現実の生活の中では十分事件だけどもね。

ミッキー(ケビン)のことを冷徹だ皮肉屋だって言ってたみたいだけど、モノグラムを調べるのにつきあってやる優しさは持っている。ヤクはやらないし、結構まともに見えたけど。。あの中にいたからか???
しかし、メグはいつ出てくるのかと思ってたけど、ぜーんぜん出てこないから
ついにはその存在すら忘れてしまい。。やっと出てきた頃には「あ、出てたんだ
っけ」。役柄も、なんだか合わない感じだし。
こういう映画を撮るならもっとうまくやらないと、ただダラダラして終わるハメになるのよね。
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by suga_m | 2007-03-28 05:47 | 映画

ザ・インタープリター

ニコール・キッドマン、ショーン・ペンの二大スター競演。。
ニコールが、国連でアフリカのマトボのクー語(架空)の同時通訳をする女性シルヴィアを演じている。彼女が偶然聞いてしまった、マトボ大統領の暗殺計画。。彼女を護衛することになったシークレットサービスのトビンをショーンが演じる。

ちょっとつくりが複雑で分かりづらいところがあり、特に前半がつじつまが合うまでついていくのに大変な印象がある。
テーマがテーマなので、面白いか面白くないか、という単純な判断ができない映画ではある。

ちょっと疑問だったのは、トビンの奥さんが2週間前に死んだという設定。これ、どうして2週間じゃないといけないのかな?ちょっと強引な感じ。ただ癒されない悲しみを背負っているというのならば、2週間じゃなくても半年、一年でもいいんじゃないかなー?どうせなら葬儀のシーンくらい、入れてくれたらまだ感情移入できたかも。
そういういきさつを言葉であれこれ説明するところが、なんかとってつけたみたいで私は好きじゃないなあ。

国連で初めての撮影が許可された、っていうので話題にもなったみたいで、確かにそれは一見の価値はあるかなと思う。国連がからんでいるからか、ラストは人によっては綺麗事とか理想でしかないとか感じるみたいだ。
人を殺した犯人を川に突き落として、遺族がそれを助けるか助けないか。。。
そのエピソードがいきてくるラストシーン。
犯罪者を見殺しにし、一生喪に服さなくてはならないのか。。それとも犯罪者は生きることを許され、遺族もある意味救われるのか。

インタープリター。。ある国とある国の仲介役。橋渡しをする役。銃を捨てて通訳になったシルヴィアが、恨みと怒りの連鎖を断ち切り自分を貫いたラストシーンだった。

たった一人の行動だったとしても、一人でも多くの人がそうすれば。。。少しでも多くの人がそうすれば。。ひょっとしたら世界は変わるのかもしれない。
それはすごく大きな理想ではあるけれど。。
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by suga_m | 2006-04-29 21:44 | 映画

21グラム

ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ。。

人間が死ぬと、ちょっとだけ体重が軽くなるらしい。っていうのは以前どこかで聞いた。
それは魂の重さだと言う人もいる。そうかもしれない。
このことに、明確な答えはない。
そのちょっとだけ、と言うのが21グラムなのだという事を初めて知った。

ベニチオ・デル・トロって、どうも生理的に好かん。。でもその好かない感じが役柄と妙にあってた気がして、結構良かったのかも。
ナオミ・ワッツは相変わらず体張ってる。
ショーン・ペンは意識してなのか、押さえ気味な感じがした。

愛する家族が突然の交通事故で帰らぬ人となる。

「あの子は青い靴ひもを欲しがっていたのに、私は買ってやらなかった。あの子は赤い靴ひものまま死んだのよ。」
残された側の後悔、自責の念。21の時、私もそういう経験をしたことがある。だから彼女の気持ちに心が痛む。もしも自分の家族がそんな風に死んでしまったら、私も彼女がドラッグと酒に逃げたのと同じようになるに違いない。

ただ、パズル形式の進行具合は面白いかもしれないが、理解するのに手間どり観ていて疲れる。特に最初はちゃんと観てても「あれ?これどうなってるんだろ」となってしまって、ちょっと残念。
こういう作りにする必要があったのかなとも思う。
でも普通にストーリーが展開していったら、つまんなくなってたかもね。(夫談)

21グラムって、結局なんだろうね。
人間の死に直面した人たち。
死んでいく人間と、生きている人間。
死ぬ側よりも、きっと残された人間の方が辛い。
でも、それでも生きていかなくちゃいけない。
ちゃんと向き合って、乗り越えて行かなきゃならない。

21グラムがなんなのかはっきりとは分からないけれど、それは生きている人間に残された何か。。

彼がクリスティーナとジャックに残していった何かなのかもしれない。

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by suga_m | 2005-05-14 01:34 | 映画