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コールド・マウンテン

ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルヴィガー。。

戦争映画で恋愛物で、しかも155分と言う長丁場。
これは途中で寝るかもしれない。。と思いながら見た。
ところがどっこい、全部見終わってしまったのだ。いっちゃんは毎朝早いので、途中まで見て寝ると言っていたくらいなのに、2人して最後まで見てしまった。

まずは、一度のキスしかしてない(例の宣伝のシーンだけど、まさしくそれがそう!一回こっきりのキス)、特に恋人とも言えない関係の男性をずっと待ち続ける女性。そんなのあり?私には考えられない。だけど逆にそういう一途さにちょっと憧れる気持ちもあって、割とすんなり入って行けた。

ただ細くか弱い女性でしかなかった主人公エイダを、厳しく鍛え上げるルビー(レニー・ゼルヴィガー)。これは単に恋愛物ではなくて、1人の女性の成長記録だったのだ。
相変わらず色白だけど、すっごくたくましくなるエイダを見てたら、なんだか嬉しくなった。

ところでインマンとのからみでナタリー・ポートマンがちらっと出て来るんだけど、「お願い。一緒に寝て。でも何もしないで」
もしこんな事言われたら、世の男性はどうするかな?とふと考えた。いっちゃんには聞いてないけど。(笑)
まああれはあれで良かったのだろう、と私は思ったけど。
インマンのエイダに対する気持ちが、凄く強くてびっくり。

愛する男性の帰りを待つ間に、彼女は文字どおりひと回りもふた回りも成長し、そして大切なものも見つけた。
2つの線は一度交わり離れて行った。そしてまた長い月日の後、一瞬だけれども確かに交わった。
彼女がそれでも生きて行けたのは、大切なものがあったからだ。

この映画、脇が皆凄くいい。
ルビーが再会した2人のために、部屋を空けて1人で寝る時ぽろりと流した涙。ああ、分かるなあって思った。
レニー・ゼルヴィガー、かなりいい味出してた。
個人的にはこのシーンと、ナタリー・ポートマンとのからみでだじろぐインマンの顔が見どころだと思う。これには本当に受けた。

一つ突っ込みを入れるなら、その後娘が生まれていたというオチ。
ありがちだけど、ちょっと臭い。でもそれも良しとしよう。

なかなか良い話だったと思う。


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by suga_m | 2005-04-19 16:26 | 映画