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韓国映画自体殆ど観ない私だが、その中でもこのようなモンスターものってのは。。。
当然ながらかなりの大穴予想であった。 ホルマリンを排水溝にトクトクトクトク・・・・・ってところから話は始まる。 その何年後かに、漢江(ハンガン)で突如想像を絶するモンスターが姿を現し、売店のオヤジカンドゥの一人娘ヒョンソがさらわれた。 さあ、家族力を合わせて、ヒョンソを救い出せ! なんだけども。まずは映像が想像以上によくできててびっくり。スタッフがすごいらしいから、それも納得。映像びっくりシーンNo.1は記憶にも新しい、宣伝のあのシーンですよ。 ヒョンソの後ろに、怪物が。。。。しっぽの先で捕われ、次の瞬間グエムル、ジャーーーーーンプ!!。。。。 あまりの映像に夫娘共々腹を抱えて大爆笑。「もっかい観たい!」と夫に戻してもらって再度観たくらいだ。脳裏に焼き付いて離れないシーンである。 結局一件落着めでたしめでたし、ではないところがハッピーエンド好きな夫は気に入らなかったらしい。 シリアスな状況下にも笑いや滑稽さがある、というのが私の持論なのだが、どうやらこの監督はそういう映画を撮っているようだ。。なかなかいいぞ。監督。 このようなタイプの映画は、日本にもハリウッドにもないように思う。。 理解しづらいのは、きっと鑑賞する側が「かっこいいヒーロー像」に汚染されてしまっているからだろう。敵をものの見事に倒していく主人公。そんなのに慣れきっているから違和感を覚えるのだろうが、はたして現実はそうなのか? ってとこかね。まあ、この話にそういうものを求めること自体、間違ってると思うんだけど。 途中だらけるところもあるし、設定の甘さというのか。。そのへんがちょいと残念だが、総体的にはとてもいいと思う。 パニックものと思わせて、実は家族愛の物語ってのはT.クルーズの「宇宙戦争」があるけれど、私としてはあんなのよりはるかに面白いと思ったぞ。 でもこのグエムルのヒントになったのが「竹中直人」ってマジ? てか、それって相当本人に失礼じゃ。 でもそれ知ってからグエムル見たら、巨大な竹中直人にしか見えなくなったぞ。 どうしてくれる!(爆) ![]() ▲
by suga_m
| 2007-09-20 16:29
| 映画
いわずと知れた、エイリアンとプレデターとの戦い。
これは結構期待していた。「絶対つまらないから」と言う夫を無視して借りた。 多分接近戦ならエイリアン。しかしプレデターはすごい武器を持っているし。。どうなるんだろう?と。 しかし。。。 アンタの言う通りだったよ、負けたよ。。ちくしょー。。 ストーリー自体なんだか強引。 自分たちのゲームのために、プレデターが南極の氷の下にエイリアンを眠らせているという設定。 なんじゃそりゃ? で、がっかりしたのが、人間と手を結ぶプレデター。協力してどないすんねん。 勇者の印?? アホ言っちゃいけませんよ。 同じ地球外生命体ではあるけれど、エイリアンは原始的、プレデターはより人間的、ということらしい。 ふーーーん。 つまらん。 単純に「どうなるんだろう??」という子供的ワクワク感を、見事に裏切り踏みにじってくれた作品である。 「ガッカリだよっっっ!!」 ←さくらづかやっくん ![]() ▲
by suga_m
| 2006-03-02 15:01
| 映画
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